
生牡蠣をアリーの食べ方で召し上がれ。
こんにちは!
早いもので11月も半ばを過ぎ、2020年も残すところあと1ヶ月ちょっととなりました。
「今年こそは大掃除もお節作りもちゃんと終わらせて、テレビの前でぬくぬくと年越し蕎麦を食べながら年越しを迎えたい。(我が家では年越しと同時に年越しそばを食べるのが恒例。)」
毎年この時期になるとそう思う私。今年はどうなることやら。今から少しドキドキしています。
さて、先月あたりからディナータイムにて登場している生牡蠣。早速たくさんの方にご好評いただいております!
先日入荷したものは、岩手県産の生牡蠣でした。(その都度、入荷する産地が変わる場合がございます。)これが、私も初めて見たくらいブリンっと大きな大きな牡蠣だったのです。
スプーンと比較してもこの大きさ。
「殻が大きいだけなのかな?」と思わせつつ、中身もぎゅっとしっかり詰まっているのだから、最高すぎます。
本当なら一口でつるっと全部食べていただきたいのですが、それがなかなか難しいくらいの大きなサイズ。食べた方全員、口いっぱいに頬張ってうっとりと嬉しそうな顔をしているのをよく見かけます。
この大きな牡蠣、贅沢に1皿に3つ付けちゃいますよ。

これをどう食べるのかというと、アリーでは3種類のトッピングを付けてご用意しております。
・レモン
・バルサミコソース
・ジャガイモのタルタルソース
もちろん、どのソースで食べても美味しいのですが、個人的にはジャガイモのタルタルソースがアリーイチオシの食べ方!
タルタルソースに使用するマヨネーズを作る際、通常でしたら卵黄を使うのですが、今回はキュッとした酸味が立つようにジャガイモを使って作っているんですよ。
磯の香りがほのかに漂い、つるんっと滑らかな口当たりの生牡蠣に、この爽やかな酸味のジャガイモのタルタルソースは相性抜群!ジャガイモ特有のホクホクとした舌触りが残るのも、面白いです。
牡蠣フライにタルタルソースはテッパンですが、生牡蠣にも合うんですねえ。
今回のもうひとつのポイントは、上にのせた炙ったサラミ!

ピカンテという少し辛いサラミ。
和食屋さんで出てくる生牡蠣には、よく紅葉おろしがのっていますよね。このサラミは、そんな紅葉おろしの役割も果たしているのです。ピリリとしたサラミはアクセントとしても丁度いいし、あっさりとした生牡蠣にいい具合に旨味が溶け込んでくれます。
これ、やっぱり日本酒を合わせたくなってしまいます。フルーティーながらも後味はシャキッとキレのある磯自慢がよく合います。(今回入荷分の磯自慢、残りわずかです!)

この時期ならではの生牡蠣。入荷できた時のみ数量限定でお出ししております。
タイミング良く出会えた時は是非、ご賞味くださいね。