
熱々、サクサク、ほわほわ。ハモのビールベニエ
1日の最高気温が20℃後半を示す日が多くなってきて、いよいよ夏に近づいてきたなあと実感しております。
不思議なもので、これくらいの季節になってくると夕方あたりから無性にビールが恋しくなってきてしまいます。これって、私だけでしょうか?
最近はこの季節にもぴったりなクラフト生ビール<銀河高原ビール>を開栓しました!

小麦特有のサラリとまろやかな口当たりが魅力的で、バナナのようなフルーティーな香りも楽しめます。
今日は、こちらのビールにぴったりなお料理もご一緒にご紹介しますね!
それが、こちら!
<ハモのビールベニエ ミョウガのソース>

ベニエとは…
フランス語で「衣揚げ」という意味。お肉やお魚、お野菜等に揚げ衣をつけてカラッと油で揚げたもの。
ハモのビールベニエは昨年も登場して大好評だったメニューのひとつです。今年もこの季節がやってきましたよ!
待ってました!とばかりに、早速常連様から人気。
季節ごとにメニューが変わるからこそ1年通して楽しんでいただけて、季節の移り変わりを感じていただけて、私達としても嬉しい限りです。
ベニエ生地に包まれたハモは、熱々、サクサク、ホワホワ。
生地には小麦粉に加えてベーキングパウダーも入っています。だからこそ、天ぷらとはまた違ったフワッフワな軽い食感が楽しめます。
また、繋ぎにはビールを使用しているんですよ。今回はクラフトビールの「TOKYO BLUES セッションエール」入り!
噛むたびにクラフトビール特有のフルーティーな香りが楽しめるのも魅力的です。
添えてあるソースはミョウガ、ナッツ、マッシュルームがザクザクと入っていて、まるで食べるソースのよう。このソースだけでもお酒飲めそう。
熱々のハモをハフハフと頬張りながら、キンと冷えたビールをグイグイっと流し込めば、1日の疲れもスーッと消えそうなくらい幸せな気持ちになれちゃいます。
ビールは勿論ですが、日本酒とも相性抜群。
<鍋島 隠し酒/純米吟醸(佐賀県)>
最近登場したこちらのお酒。鍋島の隠し酒は、以前も何度か生酒を仕入れていたのですが、火入れは今回が初めて。
生酒はお米の旨味が前面に出ていて芳醇なイメージでしたが、今回はフルーティーな香りを感じられながらも、後味はスッキリと爽やかで酸味のバランスも良いです。
これ、今の季節にぴったりかもしれない…!
鍋島さんのお酒は何を飲んでも全部美味しいですが、今回も絶品!季節限定酒になりますので、ぜひお早めにお楽しみくださいね。
ここ最近で続々と夏メニューが増えて来ているので、お酒も夏メニューに合ったものを入れたいなと、試行錯誤中です。
また美味しいものを探してご用意しますので、楽しみにお待ちくださいね。