
陸奥八仙ISARIBI
日が暮れるのが日に日に早くなり、秋も深まって来たなあと感じる今日この頃。
中華まんが美味しく感じる季節にもなり、最近ではほぼ毎日食べています。個人的には、中身が入っていない饅頭(マントウ)がマイブームです。
さて、先日から秋のお料理にぴったりなお酒が登場しています。
それがこちら!

<陸奥八仙 ISARIBI(特別純米/青森県)>
“いさり火”とは、魚を誘い寄せるために夜間に漁船でたく火のこと。「漁師さんの食中酒」をイメージして作られたお酒だそう。
香りはバナナのような華やかな香りがふわっと漂いますが、飲んでみてびっくり。非常に透明感があって、スーッと喉を通っていくのです。
「うま…。ミネラルウォーターじゃん…。」
と、思わず呟いてしまうほど。陸奥八仙、芳醇な味わいのものが多いイメージでしたが、こちらはかなりスッキリしています。
スッキリしているんだけど決して味が薄いわけではなく、心地よくお米の余韻が残ってくれてうっとり。
このお酒と一緒に楽しんでいただきたいお料理が、こちら。

<真鯖、なす、ベーコンのテリーヌ とびこのサワークリーム添え>
ハーブ等でマリネされた真鯖と、とろとろのなす、そしてベーコンの塩気がいい具合にマッチした一皿。プチプチ弾けるとびこのサワークリームが合わさることによって、よりさっぱりと召し上がっていただけます。
陸奥八仙ISARIBIは、鯖特有の青い風味や脂と相性抜群!
口いっぱいにテリーヌを頬張りつつ、キューっとお酒を流し込んじゃってください。
日本酒は飲み比べが人気!
色々と楽しみつつ、お気に入りの一杯を見つけてみてくださいね。
お料理との相性やお好み等ございましたらお気軽にご相談くださいませ!